ベストな答えとはなにか
こんにちは。5月も後半に入ったにも関わらず、未だに肌寒い薄暮れの夕景に目を奪われて、履き慣れたスニーカーで転んだナスビ丸です。久しぶりに擦りむいた膝とお風呂で目があった時にはなぜか胸が痛くなりました。
きっと私はあの時、沈みかかった夕日を見つめて足を踏み外すなど思っていなかったのでしょう。
いい歳こいて膝を打地、地面を叩いて悶絶する男の姿を見た私の親はなんと思うのでしょうか。上手くいくことばかりではないと実感しました。
さて、本日はベストな答えというテーマについて書いていきたいと思います。
先日アップした選択についての記事に引き続いて私なりの考え方をまとめるための記事です。
答えは急ぐと大体間違う
小学生の頃、算数の授業で3分間にどれだけ計算ができるかという奴がありました。小学生の頃なんて誰もが負けず嫌いでしたから、レース形式の学習にはみんな熱が入っており、みんな次は俺が!と一位を目指し、毎回このコーナーを楽しみにしていました。
当時の先生は私たち幼気な生徒をノせるのが非常に上手でしたので、たまに実況なんかもやったりして。みんな真剣に計算していました。
もちろん時間内に計算する量で勝つのは、いつでもそろばんをはじめとする様々な習いごとを受けている系の秀才くん。ですが、正答数では主張が少なく小柄でおとなしい女の子が一番でした。
秀才くんは何でも自分が一位になりたいので、正確に、それでいて素早く問題を解いていく彼女に対してはライバル意識を持っていて、負けるたびに悔しそうにしていました。彼女はそんな彼を横目に特別すごいことをしている訳でもなく、ただ言われた通りに時間内に計算をしているだけ、という感じ。
結局秀才くんはその後もひたすらスピードを追い求めるがゆえに正答率を落とし、回答数でもいつの間にか彼女がトップに立っていました。彼女はいつまでも驕ることなく、小学生らしく喜びつつその後も一位であり続け、ふてくされた秀才くんは成績を落としそうになりますが、そんな彼を頂点に導いたのが女の子だというのはまた別のお話の際にしたいと思います。
まあこういうことがありましてですね、結局は正しいことをひたむきに続けることがベストな道に近くのだと幼いながらにして思いました。
急ぎ足で答えを求めていても、最終的には破れてしまうことがあるのですね。
マイペースの必要性
限られた時間で最大限の成果を!!!
とは、誰しもが考えたことがあると思います。みんな平等な時間を上手く使って充実した毎日を送りたいと思っているに違いないのです。
ただ、自分なりの時間の使い方ができているでしょうか?人の目に不要に急かされて、自分のペースを乱していませんか?そもそも自分のペースやキャパシティを把握できていますか?
マラソン大会で、序盤に飛ばして後半に大失速するイキった友達いましたよね。可能性だけに目を向けて、リスクを考えなければ失敗してしまうのです。
どこまでがいけてどこまではダメだ、という基準を自分の中に設けている人は、自分のできる範囲内のことだけをしっかりと行うことができるため、ブレずに生きていくことができます。
つまり、一つひとつの物事に対して何が適切なのか、自分の正しさの基準を明確にすることが必要なのです。
正しさの基準
では、「正しいこと」とは一体なんなのでしょう。
私は、その行為をすることで人に迷惑をかけるかどうかが一つの基準になると考えています。
赤信号でも何も気にすることなく渡ってしまえば、人を轢いたり、轢かれたりいつか事故を引き起こしてしまいます。
迷惑をかけないためにも安全に暮らすためにも規則が存在し、私たちはそれを正しいと感じて守っているのです。
にも関わらず、人間は欲深い生き物ですので、ふとした時に勝手な基準でルールを破ったりしてしまいます。めっちゃ急いでる時に車が走っていなければ赤信号でも渡っていい、なんていうのは規則からは逸脱した行為であることはわかっていても、自分の都合を前にすれば関係がないのです。
規則だけが正解ではない
では、ルールを守ることだけでベストな答えにたどり着けるのでしょうか。
ルールはあくまでルール。決められた範囲内で自分のできることを考えて、そこから相手のことを考えて誰かを幸せにできる選択をとっていかなくては、ベストな答えになるとは言えないでしょう。
自分だけのルールで生きていくことは、他人との共存に大きく影響します。家族や恋人、同僚や友人との人間関係の中で、常に自分のルールを優先していては、上手くいくはずがありません。
ルールで縛るのではなく、あくまでルールの中で最大限のパフォーマンスをすることが必要なのです。そして、最大限のパフォーマンスをするためのルールである必要があります。
過度な制限はプレッシャーやストレスへと姿をかえ、心身を蝕んでいき、そしていつかは堕落してしまうことにもつながりかねません。
つまりは、ルールで縛り、ルールに縛り付けることなく、素直で自然体のままでいられるやり方がベストな答えなのだと考えます。
急ぐことなく、自分のペースを把握し、最大限のパフォーマンスができる基準の中でいきていくこと。それが一番大切なのです。
そう行った選択が自然にできるようになるためには、まずは自分自身のことを深く理解しなくてはなりません。
意外と自分が一番見えていなかったりするのです。自分ってどういう風に考えるだろう?という自問自答をいくつかしてみるだけで、あなたのスタイルがはっきり見えてくるかもしれませんよ。
まとめ
状況に応じて、ベストな答えも常に変わっているのです。あの時はこうして上手く行ったから次も同じとは限りません。
生きていく中では選択が必要で、その度にベストな答えを求められます。未経験なことについてベストな結果を出すことは難しいのかもしれませんが、上記のやり方を身に付けることができれば、徐々にベストに近づけられると思います。
あなたのベストな答えを出すことにつながれば幸いです。
それでは、また。
35/100
朝イチmusic〜Maroon5 - Sunday Morning〜
おはようございます。こちらのブログもはや1ヶ月を突破いたしました〜!!皆様のご好意を受けまして、継続することができております!ありがとうございます。
毎日記事を継続してアップしておりますが、それに加えて本日より、一日一本追加で私の好きな曲をご紹介します。
朝の緩やかな時間を彩るような一曲を選出してまいります。朝の出勤前やご飯中、新聞を読みながらなど、限られた朝の時間を少しでも楽しくしていただけますと幸いです。
Maroon5-Sunday Morning
Maroon 5 - Sunday Morning (Closed Captioned)
マルーン5はアメリカのロサンゼルスで結成されたバンド。もはや知らない人は少ないでしょう。
ピアノの旋律と流れながら弾む川辺の水鳥のようなベースライン。美しい歌声に溶け込んでみてください。
愛しい人と迎える日曜日の朝の景色。しっとりとした雨の色に耳を澄ませば、日常の慌ただしさから彼女の優しさに包まれるように、うつらうつらと二度寝に耽るような感覚に溶け込めるのではないでしょうか。
本日もいい1日をお過ごしください。
それでは、また。
三大野球の不思議なこと
こんばんは。
やっと初めの挨拶でこんばんはと言えました。毎日性懲りも無く夜に更新しているくせに、ずっとこんにちはって言っていたことにようやく気が付いたナスビ丸です。これからは時間帯に応じた挨拶をしていきますね。
急ですね。
野球には不思議なことが沢山あります。
誰も意図していないにも関わらず発生する謎の出来事。
本日はみなさまから寄せられた様々な野球の不思議について書いてまいります。こう言うことあるよね〜と言いながらみてください。
ポテンヒット後の実況「振り切った分だけ落ちましたね〜」
野球にはポテンヒットと呼ばれるヒットが存在します。綺麗な当たりでは無いにも関わらず、内野と外野の間にポテンと落ちるために「ポテンヒット」なのです。
ところがポテンヒットが出た後にはほぼ100%(ナスビ調べ)の実況が、「振り切った分だけヒットゾーンに落ちましたね〜」とコメントを残します。
確かにバッターが振り切った分だけポテンと落ちているのですが、これはきっと、野球における実況のマニュアルにそう言うように制定されているに違いありません。
守備代わったところにボールが飛ぶ
野手が守備を交代したイニングには、なぜかそこに打球が飛ぶのです。
これも不思議なんですよね。ポテンヒットとは訳が違います。ここには謎の力が働いているとしか思えません。
大体守備はゲーム中盤以降くらいで戦況に応じて交代しますが、基本的に控えの選手です。控えの選手ってゲームに慣れていませんから、出た瞬間は心臓ばくばくです。
そんなところに打球が飛んでしまうのです。これはもう野球の神様が試しているとしか思えません。
ノーアウト満塁は大体無得点に終わる
大いに謎。
ノーアウト満塁。大量得点の大チャンス。にも関わらず、淡々とフライアウトとゲッツーとかで無得点…なんてことは実に多くあるのです。
野球をしたことがあるひとはみなさん一度は必ず経験しているはず。
ノーアウト満塁の場面は、最初の打者で点が入らないと後続も打ち取られるとも言いますね。
打者的には変な気持ちの余裕が出たり、妙に力んでしまうからですかね。
一発打ったらヒーローの場面で結果を残すことの難しさがわかるシーンです。
「野球」っていう字を綺麗に書きがち
これはおそらく野球への愛情が溢れた結果ではないでしょうか。
主に学生。野球の文字はなにぶん綺麗に書くのです。国語や社会のテストなどで時たま野球に関わる単語が出てきた際には、やけに意識して綺麗に書いてしまいます。
野球は私の愛する競技であることを誇示するかのように、必要以上に綺麗な字になってしまうのでしょうか。
あとはチームに一人は必ず達筆のやついましたね。そう言う奴の実家は大抵正月にええ感じのおせちがでてきます。
3球連続ボールの後に、嘘みたいなストライクが決まる
初めからそれ投げとけやと言われんばかりのアウトローへのズバっとした直球が決まります。プレイボール直後の初級で投げられたら相手チームに一気に緊張走る系の熱いボールは、わざわざ3球連続でボール球の後でなければ投げられない枷でもはめられているのでしょうか。
カウントノースリーの時の投手心理としては、半分ヤケで投げている時もあります。ある意味では吹っ切れて腕がしっかり振れているのでいい球が行くと言うのも理解はできますが、決まった後にドヤ顔するのだけは謎。
そして嘘みたいなストライクでカウント3−1になったとしても、次の一球は大体クソボールで四球。もしくは死球でランナー出して、次の初球を置きに行って長打を打たれ失点するところまでがテンプレートです。
思い切り投げてストライクが取れるように練習しましょう。
ねったまくんじゃんけんの法則見抜く奴現れる
テレビ朝日系の甲子園中継では、イニング間のCMに入る際に、「ねったまくん」というマスコットキャラクターによるじゃんけんが開催されます。
熱戦の合間にほんの少しだけ視聴者の緊張感をほぐしてくれますので、お気に入りのかたも多いのではないでしょうか。
そんなねったまくんじゃんけんですが、毎年法則を見抜いて勝ち続ける奴が必ず現れます。
しかも毎回見事に勝利。からのドヤ顔。正直勝とうが負けようが心底どうでもいい気の紛らわしなのですが、そういう奴に限ってめちゃくちゃ語ってくるんです。
「俺な〜、ねったまくんじゃんけんの法則見破ってん(ドヤァ)」
あの顔だけは世界で10位くらいに腹が立ちますね。
でもたまにマジシャンみたいなレア演出とかあって、そういう遊び心は大好き。
高校球児はボウズ
ロン毛でもいいと思いません?
とはいえ私も学生時代は常にボウズだったクチ。
単純に楽ではありましたが、強制されるのは少し違う気もしたり。
高校球児はボウズ頭でハキハキと受け応えをして、爽やかであるべき!みたいな風潮を窮屈に感じる学生も多いですし、事実ボウズにすることが嫌で野球から遠ざかった才能も少なくないでしょう。
ここは全員バンドマンみたいな髪型のチームが大阪桐蔭みたいなチームをボコボコにするしかないのではないでしょうか。
時代を変えるような熱い展開を心待ちにしております。
おわりに
三大といったのにいっぱい紹介しちゃうこの感じがナスビ流。甘やかしている訳ではなく、あまりにも不思議なことが多すぎたのです。
高校野球あるある〜隠れた魅力に迫る〜
こんにちは。春のセンバツに続いて、夏の甲子園も中止が決定してしまいました。いちファンとしてもショックを受けているナスビ丸です。
ただ一番辛いのは、あの大舞台を夢見て辛く厳しい練習に励んでいた球児たち、最大限のサポートをしていた彼らの親御さんたち、また誠心誠意ご指導に当たられていた監督・コーチをはじめとする指導者の方々だと思います。
このような選択を余儀なくされたことについては悔しさもあるでしょうが、想像もしていなかった結末を受け入れた時に見える景色は、当たり前のように大会が用意されていた今までの球児たちとは異なるものがあるのではないでしょうか。挫折を乗り越えられる人は強いですからね。できることがあれば何かしたいものです。
そう、できること。
私にできることは、少しでも暗い顔をしている人が明るくなれるような記事を発信することではありませんか!!
というわけで始めます、本日のテーマは高校野球あるあるです。
私自身の経験を踏まえ、SNSで取ったアンケートを元に書いてまいります。
高校野球経験者のリアルな声から、いちファン目線でのあるあるまで、お楽しみいただける内容ですので、どうぞ軽い気持ちでご覧になってください。
サインを見逃してもそのままにしがち
まずサインについて。野球には様々な戦術があります。バントや盗塁、ヒットエンドランなどが一般的です。監督は打者が打席に立っている時に、一球ごとにサインを出して戦術を指示し、ゲームを作っていきます。プロの世界でもこの一瞬の判断がゲーム展開を左右することもあり、サインは非常に重要なセクションの一つなのです。
とはいえプレーしているのも人間ですかから、時にはサインを見逃してしまったり、勘違いしてしまうことがあるのです。これは誰もが経験することかと思います。そういう時は一回タイムを取ってサイド再度サインを確認すればいいだけなのです。
しかし!ここで確認をせずにサインミスをしてしまう選手のなんと多いことか!!しかも割と重要な局面でミスが発生してしまいがちなのです。エンドランで平気な顔でボール球見逃したりして盗塁アウトとか、結構ピッチャーが助かるミスです。
サインを見逃してしまったら、一度タイムをとって再確認をしましょう。これはナスビ丸との約束です。
作戦失敗後になぜかヒットが出る
そうなんです。バントとか先のサインミスとか。
何やってんねん!の後にはなぜかクリーンヒットが出るんです。
「下手にランナーを動かさずに始めから打たせておけば点入ってたな〜」となるのです。
この時の打者は「ミスったけど打ったしセーフセーフ」と十中八九思ってます。そしてこのタイミングで監督は苦虫を潰したような顔をして耐えた選手を見つめるしか無いのです。
ここまでがあるある。
高校野球だけではありませんが、不思議と起こりがちなことなのです。
しかし野球はチームプレー。監督が出す指示を元に全員でゲームを作っていかなくてはなりません。打ったからセーフだなんて、間違ってもその日のうちには監督に聞こえる声で言わないようにしましょう。高確率で大目玉くらいます。
俊足キャラは不思議な奴が多い
チームに一人は必ずいるんですよね。50メートル5秒台とかの超スプリンター。
顔は大したことないのに、きっと小学生の頃は自慢の足を生かしてモテたに違いないだろうと思えるほどの俊足キャラの大半は、レギュラーでは無いことが多いのです。
どうしてなんでしょうね。不思議なんですけどね。
脚だけ速い奴って、盗塁のスタートめちゃくちゃなクセに単純なスピードだけでセーフになったりとか、陸上部の顧問に本気でスカウトされたりとか、変なアダ名つけられたりとか、なぜか可愛い彼女いたりとかするんですよね。
でも、なんでかレギュラーでは無いのです。
どうしてなんでしょうね。俊足キャラの方、教えてください。
お守りと鶴は冬場から作り出す
あの、改めて声を大にして言いたいんですけど、選手はずっとマネージャーには助けられ続けてるんです。いつもお茶出してくれたりとかスコアつけてくれたりとか、下らない下ネタとかに付き合ってくれたりとか。
そんなマネージャーは、夏の大会が始まる前には必ずお守りを渡してくれるんです。
高校球児なんて8割以上はイモ臭くて彼女はおろかロクに恋愛とかしたこともない奴が大半なんです。そんな奴が女子マネージャーから手作りのお守りなんてもらった日にはもう昇天ですよ。実力以上の不思議な力が湧いてくるもんですよ。ええ。そうですとも。
そういう舞い上がっている奴に限って最後の代打でファウルフライとか放ってしょうもない結果に終わったりするんです。
いつも支えてくれたマネージャーのみなさん、ありがとうございました。最後打てなくてごめんなさい。
夏場のキャッチャー道具の匂いは世紀末
野球においてチームの要として非常に重要なポジションである、キャッチャー。
彼らは投手に全力を受け止めるために、頑丈な防具、いわゆるキャッチャー道具を着用してプレーしています。
捕手の体から滴る汗や、突然の大雨、彼らの涙が染み込んだキャッチャー道具は、もはや努力の塊と言っても過言ではありません。
そんな努力の塊は、夏でも冬でも大体グラウンドの倉庫にしまわれます。
あとはご想像の通り。努力は決して誰にとっても心地よい匂いだとは限りません。
元高校球児Hさん(仮名)「気温や湿気が高くなる夏場。授業終わりに開いた倉庫からは世紀末の香りが溢れ出し、私の鼻腔をつんざくように彼方まで広がっていったのを強く覚えています。あれから数年がたった今も、あの匂いを忘れることはできませんーーー」
Hさんが語るほどに激臭を放つこともしばしば。努力の後にはアフターケアを忘れずに。
おわりに
いかがでしたか。高校野球にありがちなシーンをまとめてみました。
経験者の方は懐かしさを、ファンの方はリアルな意見を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
アンケートに答えてくださった方々も、本当にありがとうございました。
ちょくちょくブログネタに使わせてもらっております。いつもありがとうございます。
甲子園がないのは非常に残念でなりませんが、冒頭にも書きました通り、なんとか今年の球児たちと関わった方々が強く明るい未来に進まれる事を願っております。
来年こそはあの舞台で輝く球児たちが見れますように。
それでは、また。
33/100
北海道名物!ザンギってなんだ
こんにちは。ご飯を食べた後には子供のように口の周りにカスがつきがちなナスビ丸です。母性本能をくすぐりたい一心でカスを付けていたのですが、おっさんがしているとただただ不潔なだけだと気が付いた時には癖になっていて困ったもんです。
それもこれも北海道の広大な大地がそうさせているのです。美味しいものが溢れているから、いつでも頬張りたくなってしますのです。むちゃくちゃ言っていることをお許しください。
北海道といえば!の名物料理は山ほどあります。以前にも紹介したようなラーメンやジンギスカン、海鮮に野菜などなど。もう各地にあるので数えるだけで100日くらいいけそうです。そういうブログも有りかもしれない。
本日は北海道名物の中でも特に人気がある『ザンギ』について書いていきます。ええそうです。ザンギです。一応食べ物ですよ、髭にまみれた屈強な大男ではありません。
ザンギとは
いわゆる鶏の唐揚げです。北海道では鶏の唐揚げのことを基本的にザンギと呼びます。稀にザンギと唐揚げは別物だ!という人もいますが、具体的に何が違うのかは明確にはなっていません。なので広義的に唐揚げとしているのです。
居酒屋では鉄板メニューとして扱われ、専門店があるほどザンギは道民から愛されているソウルフードなのです。祭りの露店ではいつでもいい感じの列ができているし、夏のクソ暑い時にハイボールと一緒に食べるザンギの美味しさだけは筆舌に尽くし難いですね。
ザンギの由来
聞き馴染みのない北海道独特のクセのある名詞を聞くと、アイヌ語やロシア語が由来なのかと連想しますが、実はザンギは諸説ありすぎて正確な由来はわかっていないのだとか。「散切り」という日本語からきている説もあります。まあ由来なんてもうこんなに流行ってしまえばなんでもいいんですが。ちなみにナスビ丸の由来が気になる方はこちらから。
ザンギの味
で、ザンギってどんな味なの、ってことですよね。料理において一番大事なのは味です。こればっかり間違いありません。カロリーだとか原材料だとか言われる人もあろうかと思いますが、私は断固として味だと思っています。これだけはたとえ石原さとみが眼前まで異議を申し立ててきても折れずに言い切れる自信があります。
話がそれましたが。ザンギは基本的に味のバリエーションがかなり豊富です。もっともポピュラーなものはニンニクと生姜としょうゆで下味をつけて、これを油でカラッと上げたものが至高。
出来上がったものにレモンを一絞りで食べるのも良し、ラー油をかけて食べるも良し、またまた特製の塩ダレなんかもあったりして、もうどれからいけばいいのやら。
ザンギの名店
そんなザンギの名店をご紹介しますよ。もちろんナスビ丸プレゼンツです。
布袋
札幌でザンギといえば三人に一人は布袋の名前を出す(ナスビ調べ)ほどの超有名店。平日でもランチタイムにはテイクアウトの行列ができているほどです。
見ればわかる美味いやつですね。
このカラッと上がった衣の内側には、肉汁たっぷりのジューシーな鶏肉が身を潜めておりますアッツアツのうちにいただきましょう。
ちなみに布袋は、店内に特製のザンギのタレがあります。もうこちらが美味しくて仕方ないのです。プレーンでも十分美味しいのですが、タレをかけるだけで拍車をかけるように味わいがますのです。もうこれは食べていただければわかるものです。
ちなみに布袋は中華料理屋さんなので、ザンギだけてなくその他のメニューも充実しております。是非是非行ってみてください。
住所:札幌市中央区南1条西9丁目1
電話番号:011-272-4050
駐車場:コインパーキングのみ
亜珈里
こちらは豊平公園近くの喫茶店、亜珈里(あかり)です。昭和をそのまま切り取ったようなレトロな雰囲気が特徴の人気店。
写真はこのお店の名物メニュー、げんこつザンギにございます。
もう見ての通り、ゴツい!鶏のどこの部分切り取ったらこれ出てくるんでしょう。ってくらいに大胆なサイズで超絶ボリューミー!
しかもこれまた味が絶妙なんですよね。ニンニクとしょうゆが効いていて、まさに食べらさる味かと思います。
雰囲気も相まって満足すること間違い無しです!
住所:札幌市豊平区平岸3条1丁目2-3
電話番号:011-821-9980
駐車場:有り
東方明珠飯店
中国人の店主が作る中華料理店って外れなしなんです。
これはもう決まりなんです。間違いがない。
ここは西区の名店、東方明珠飯店。中華料理のエキスパートが様々なメニューを提供しているお店です。
そしてザンギですが、みていただくとわかる通りの特大ボリュームでございます。
みるだけでよだれが出てきそうですね。このサクサクの衣がまた美味しくてたまらんのですよ。西区民に愛されている味をぜひご賞味あれ。
住所:札幌市西区西野2条3丁目1−1
電話番号:011-664-661
駐車場:有り
おわりに
道民からの絶大な人気を誇るザンギのご紹介でした。
もう食べたくなってきてますよね。いいんですよ、いつでも北海道にきて食べてみてください。
その他北海道記事はこちら
それでは、また。
32/100
選択の繰り返し
こんにちは。よくぼーっと道を歩いていると、向かってくる自転車にぶつかりそうになるナスビ丸です。チコちゃんが怒る気力も失くすほど間抜けた面をぶら下げていながら、「危ねえなあちくしょう」だなんて愚痴を垂れてふらふらと何処かへ消えていく私はスラム育ちでしょうか?
という訳でですね、本日のテーマは『選択』についてです。
何気ない行動や考え方を切り取って書いていきたいと思います。
選択とは
私たちは、選択を繰り返して生活をしています。受験や就職、結婚などの人生においてウエイトの大きい選択から、ブランドの服を買ったり、昼ごはんは何にしようかなどの小さい選択など様々です。極端にいうと、朝起きてベッドから出た時から行動の選択は始まっているのです。
しかし、行動の選択には常に意識が介在するものではありません。朝起きてベッドから出ることは、無意識のうちに体が動いていることもあると思います。というよりも「私は健康的な生活をするために朝起きてベッドから出ることを選択しよう」などと思いながら全ての行動をしている方はいませんよね。
優先順位をつけること
私たちは基本的には自分にとって必要なことかどうかをジャッジして、優先順位の高いものから選択して行動に移しているのです。時間やお金、知恵や体力など自らが使用する資産を元に、その時の感情も加味された上で必要なものから優先順位をつけているのです。
しかしベッドから出たり、ごはんを食べたり、歯を磨いたりなどのルーチン的な頻度の高い行動は繰り返すうちに習慣となり、優先順位をつけることなく無意識のうちにできるようになっているのです。
この無意識のうちに行動してしまうことには、無駄に思えることも結構ありますよね。例えばスマホのクソゲーとか、SNS閲覧とかです。私は無意識にスマホを見つめている時が多く、気づいた時には結構時間が経ってることもしばしば。優先順位ははるかに低いはずなのに、怠惰にかまけて貴重な時間という資産を融かしてしまっているのです。めちゃくちゃもったいないですね。
迷いの存在
先ほど選択のウエイトの大きさについて少し触れました。人生における選択のウエイトの大きさは、経験する頻度によって変わります。
例えば結婚などは大半の人が一度しか経験しないイベント、というよりも経験するならば一度だけにしたいものは、その一度の選択が非常に重要になるため、ウエイトが大きいということになるのです。
他にも土地や家の購入、就職など、選択する頻度が少ないものに限って使う資産が大きいですよね。ウエイトが大きい選択は今現在だけではなく、未来にまで影響が出るものがほとんど。ですので、絶対に間違いたくない大きい選択の際に迷いという感情が大きく影響するのです。
なぜ迷いが発生するのかというと、対価として自らの資産を使うからなのです。当たり前ですが、時間やお金などの資産は使うと失くなってしまいます。人は持っているものを失うことを本能的に恐れます。食料や領地、命や血縁もそうかもしれません。失うものを考えるときにはそれだけ選択は慎重になるのです。
危機管理能力のはたらき
しかし失うことを恐れて何も行動に移せなければ、より生きることが困難になります。お金がなくなることを恐れて食料を買わずに飢えてしまうことはありませんよね。人間として生きていく上で最大の優先事項は生命の維持ですので、まずはそれに基づいた行動を選択するはずです。つまり、命を失わないようにするための危機管理能力をはたらかせて、生命の維持に必要なものから優先順位をつけ、その中でも少ない資産の消費で最大限のリターンを得られるものから選択しているのです。
お腹が空いたからご飯を食べるという行動は、生命維持のためです。本能的に危機管理能力が働いているために食欲が生まれるのです。
そんなことを言ったら、お酒を飲んだりカラオケで騒いだりなどの娯楽は危機管理能力が関わってくるのか?という疑問が出てくると思います。遊んでるくせに危機管理?ってなりますよね。
もちろんここにも危機管理能力が大きく関わっているのです。
今まで原理として、生命維持のための優先順位の高いものから選択すると書いてきた通り、命を失わないためには娯楽で気を抜くことも大切である、ということなのです。余裕という意味の遊びがなければ、心が壊れてしまうこともあります。心が壊れると、生命維持のための選択に関する判断力が著しく鈍ってしまうのです。そう言った意味で、命を守るための遊びも必要ということなのです。
まとめ
今までのことをまとめると
「選択には優先順位が必要で、最優先されるものは生命の維持。選択にはウエイトが大きければ大きいほど迷いが生じるが、これには失うことを恐れる人間の本能としての危機管理能力が影響している」という風になります。
要は、死なないように自分にとって必要なことを迷いながらでも意志を持って選んで生きて行こうぜ!ってことです。
自分の選択について見直すことも必要ですね。どのような基準を持って選択して、行動をしているのかも考えていくほうがいいでしょう。
あなたは無意識でしていること、どれだけありますか?そこに意識を持って選択をしたら、今以上に有意義な生活が送れるかもしれません。
私も行動の意味を考えて、物事をしっかりと選択していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。
31/100
Web広告とはなんぞや part1
こんにちは。
マクドナルドのCMに起用されていたドナルドって、どこに行ってしまったのでしょうか。知らないうちにキムタクがめちゃくちゃ出てました。キムタクのコーヒーの持ち方を真似して車の中にぶちまけた情けないナスビ丸です。
まずは初めになんですが、なんとですね、本日でこのブログを初めて30日目を迎えました。1ヶ月も継続できていることに驚きを隠せないことと、日々閲覧してくださっている方々への感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます。これからも楽しい記事を書いて皆さんにフフッて笑っていただけるように精進してまいります。
また、今新しい企画も考え中でございます。見せ方など変えて見たりもしようかと画策中。このブログを読んでくださる方にとって今まで以上にプラスになるように意識してまいります。
さて本題ですが、本日はWeb上の広告についてです。
YouTubeやGoogle検索などで出てくる忌まわしきあの広告です。まとめサイトとかで追跡型のギミックが入っている広告とか思わず踏んでしまってちょっとイラつくあの広告です。たまに全然知らないWeb漫画とかもありますよね。何回も見てるうちに一回くらい内容気になってクリックしてしまう系のやつです。やらしい手法ですよね。
スマホが普及したことにより、デジタルと人々の距離は一気に縮まりました。70代後半の私の祖母でさえ、LINEでスタンプとかYouTubeのリンクとか平気で送ってくるくらいには一般的になってきていると肌で感じます。
デジタルとの距離が縮まったということは、今まで以上に多くの人がWebを利用する機会も増えたということです。ウェブサイトからSNSなど、種類は様々ですが、Web上にある情報にアクセスする人は、数年前と比べて数十倍にもなっています。それに加えて、先ほど名前を上げたLINEやYouTubeに代表されるSNSの台頭もあり、現代はWeb最盛期といっても過言ではないでしょう。
このSNS上で、ここ数年熱くなっているのが、Web広告です。Web広告とは、SNSの投稿に扮して企業や個人の情報を配信できる広告です。このWeb広告ですが、従来TVや新聞などで用いられていた内容と大きく異なる点があり、時代に合わせて進化を遂げながら幅広い層に活用されているのです。
Web広告とは?
一般的にWeb広告とは、その名の通りWeb上で発信される広告のことです。バナーのものや追跡型のもの、検索流入型のものなど種類は様々で、それぞれの用途によって使い分けられています。本当に沢山あるのでこちらの点はまた後日細かく書きたいと思います。
Web広告のメリットは?
ターゲティングが容易
まず最初のメリットとしては、ターゲットをセグメントして効率的かつ効果的に情報を届られるということです。
例えばSNS、ここではInstagramを例にしますが、ストーリーズや投稿の欄を見ていると、広告と表示されたものが一定の間隔で表示されますね。これ、自分が好きなテイストのものが表示されることが多いと思うのです。
例えば、20代女性であれば化粧品やファッションアイテム、海外旅行などなど、あなたの趣味嗜好に限りなく近いものが表示されていると思います。
これは、Web上で閲覧している情報やSNSであればフォローしているアカウントの傾向などを自動的に分析して、バーチャル上であなたのクローン人間を仮定として作っている為です。
クローンというと結構怖くなりますが、実際は悪用されていることはなく、あくまでも趣味嗜好や年齢、性別を元に傾向を捕まえているということなのです。広告だけでなくても、YouTubeで出てくるオススメの動画って、90%くらい興味がある動画ですよね。こうしたサジェスト全般で活用されているのです。
タイムリーに効果測定が可能
今まで広告の主力フィールドだったTVやラジオ、駅の広告、新聞などは実際に出た結果でしか効果を出せず、しかも計測に時間がかかるということがありました。今でもそうですがTVで流れるCMで興味を惹かれて商品を買ったとしても、その商品が広告のおかげで売れたのかどうかは購入した本人にしかわからないし、それをアンケート調査でもしない限りは販売元の企業までフィードバックされることはなかったのです。
しかしWeb広告は、どの広告からいつクリックされて、その人が商品を購入したのかまでをタイムリーに把握することができます。
例えばInstagramにAとBの異なる2種類の商品の広告を、ターゲットの条件は同じで配信したとします。配信を開始して1日目、広告データの詳細を見ると、Aでは100件の販売があったが、Bでは50件しかなかったことがわかりました。単純にAの方がBの2倍の効果があったということになります。この結果を踏まえて、より効果のあるAに多めに予算をつけることで、限られた金額の中でも効率的な方に集中させることができるのです。
Web上でアクションが完結できる
また、上記のものと重複する部分もあるのですが、ユーザーがWeb上でアクションを完結させられることもメリットとしてあげておきます。
簡単にいうと、広告から商品販売ページに飛ばして、個人情報入力すると商品が発送される、という具合です。電話やメール、場合によっては会員登録などをしなくても商品購入まで導くことができるのです。
Webだけでアクションが完結できるからこそ、上記のように結果把握までもスピーディにすることができるのですね〜。
まとめ
Web広告は、適正なターゲットに届けて、Web上でアクションを完了させ、広告効果をリアルタイムで測定できるというものなのです。科学の進歩とともに今回は導入編ということでめちゃくちゃざっくりと書いてみました。
ざっくりですが、少しでも興味を持たれた方がいましたら、また詳細の内容についても書いていきたいな〜、と思います。
ちなみにアフィリエイト系は管轄外ですので悪しからず。当ブログに掲載している商品情報などはアフィ関係ではなくただ単に参考としてあげているだけです。
それでは、31記事目以降もお楽しみに!
30/100
俺の部屋〜北欧への憧れ〜
こんにちは。木の匂いってどうしてあんなに心を落ち着かせることができるのでしょうか。部屋中が無垢材に包まれたなら、どんな幸せだろうと考えながら楽天市場で家具を探してみるも、その値段に思わず目をそらしてしまったナスビ丸です。
私と同じように世間の、家にいる時間が増えましたよね。
今まで家(というよりも部屋)は、会社や外に居る以外の場所、っていう感じでイマイチ居心地とか考えておりませんでした。そのためインテリアとかそういう系統のものは一般的で、掃除も週に1回程度で十分、みたいな感じ。
しかしこのように外出が減ったり、リモートワークなど自宅で仕事まで完結できるようになってしまえば、それなりの室内の環境を整える必要があるのだと感じました。
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↑こんな感じの雰囲気。杢の風合いと統一感のある家具が落ち着いた空間を演出しています
私は仕事柄もあるのですが、いつしか北欧のインテリアやデザインに憧れを持っておりまして、そのテイストの家具をネットで探しているのですが、これがまたなんといいお値段がするのですね〜。
北欧というエリアは、私たちが暮らす国以上にもともと家にいる時間が長く、「居心地がよく快適な空間」に対する考え方が非常に深いものがあります。そのため、シンプルで飽きがこないデザインや、環境とマッチする自然素材を活用した家具で家づくりをしているのです。
日本よりも意識が高いというよりは、生活の中で暮らしに関するウエイトが大きいといったほうが正確かもしれません。自分たちにとって何が最適なのかを考えて行動する文化であり気風ですので、そういう面では私たちも学ぶ点があるのかなとも思います。
さて、そんな北欧家具ですが、代表的な家具ブランドでいえば「IKEA」がありますね。(北海道には店舗がないのがあまりに悔しい…)
こんな感じのデスクとかあったら仕事も捗りそうですね。弘法ではないのでせめてテーブルくらい選ばせてください。
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他にも、白を基調として杢のテイストを合わせるのも北欧特有のデザインですね。日本よりも緯度が高く日照時間の短い北欧では、太陽が落ちて暗くなる時でも、少しの灯りで部屋が穏やかな色で照らされるように、白や薄いカラーを基調にされているのです。
また、上の画像のようなリビングは、見せる収納として成立しているのです。食器類や雑貨も、ミニマリスト的に部屋から消失させて整った印象を出すことも可能ですが、あえて表に出して見せることで、統一感も生まれるのです。これに憧れて統一感のないものを外に出しているだけでは、ただただ散らかった部屋になります。私の部屋はまさにそんな感じ。。。
それでもこんな感じの見せる収納も設置してみたい。賃貸でできる範囲は限られているかもしれませんが、DIYで自ら弄れる環境を作るのも一つかもしれませんね。
また、アクセントカラーとして、原色を使用した家具も入れることで、内壁や梁の白さがより一層引き立つのです。内装と家具がお互いにいい方向に作用しているからこそ実現するのですね。
それに伴って、衣服でも特性を出すことが考えられています。例えば女性に人気のブランドのマリメッコは、特徴的な色使いの記事を活用して、女性を中心としたアパレルや小物、また雑貨から家具まで幅広い商品も取り扱っています。個性を出しながら室内と調和するデザインやカラーのアイテムも入れながら、快適な部屋づくりを実現させていきたいですね。
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大半の方々が感じられているように、リモートワークなどができると知ってしまえば、会社に行く必要も少なくなってくるかと思います。同じかそれ以上に効率の良い仕事ができるのであれば、自宅でも十分ですしね。
今後感染症の影響などで同じようなことにもなりかねません。そういったときに、外に出なくても健康で文化的な必要最低限の生活が送れるように、今から準備しておくことも一つかもしれませんね。
まずは部屋を片付けてみてから先のビジョンについても考えていきましょう。私も気をつけていきます。。。
それでは、また。
29/100
俺の街〜雪の魅力〜
こんにちは。二度寝をすると1日中頭が重たくなるナスビ丸です。そのくせに昼食後は30分くらい眠りたくなります。あれなんでしょうね。昼休みの後に昼寝タイム作って欲しいのですが、どなたかご協力いただけませんでしょうか。
ふとiPhoneのアルバムを見返していたところ、雪の写真が目にとまりました。
札幌のとある街の風景です。今年の冬は雪が少ないと言われていましたが、例年のごとく帳尻を合わせるかのようにドカ雪が降った日の朝の写真です。
雪国生まれの方からすれば見慣れた風景かもしれませんが、本州生まれ宇治抹茶育ち丸そうなやつは大体友達の私からすれば、雪景色は少し胸が弾むような感覚になります。
雪の白は太陽の光を反射させて街を情緒に満たしてくれます。どことなく懐かしいような、気温は低いにも関わらずなぜか少し温かいような、そんな不思議な感覚になります。
道民の方々に聞いても、雪が降った方が温かいと言われます。それはきっと体感温度以上に気持ちの面が大きいのではないかと思います。
私はスノーボードを趣味でしているのですが、雪の上を滑る楽しみとともに独特の風や空気を感じることが好きです。特に、ゲレンデの上から眺める山々の景色は圧巻です。青空と雪色のバランスが絶妙な色合いを演出してくれます。
良い景色を見ながら軽快に雪の上を滑ると、心がとても落ち着くのです。自分のペースで気ままに進み、雪景色が背景としてただ流れ去っていく。ひと休みして見つめる先には山々の壮大な風景が目の前に広がり、彩りの少ない日常に少し特別感を与えてくれるのです。
さらには海辺もまた良いのです。
というより晴れてさえいれば大体のものは綺麗に見えますよね。(笑)
そんなことを言えば本末転倒なのかもしれませんが、太陽の力も借りながら、雪景色を一層楽しめるようになればより良いのだと思います。
そんなことを行ってはいますが、季節はまだ新緑が映える5月の半ば。このような雪景色が日常となるまで後半年以上かかります。
逆に言うと、雪が降らない期間が半年程度しかないのがこの島の恐ろしいところ。
外遊びにしてもなんにしても、楽しめる期間が限られているからこそ、一回一回のイベントを大事にしたいというのが道民スピリッツのようです。
今年は大通公園でのビアガーデンやよさこい祭りも中止が決定しており、イベントが少なくなってきています。
そんな今だからこそ、イベント以外での楽しみ方を見つけていかなくてはいけませんね。
平凡な日常だとしても違う場所にアンテナを伸ばせば、いつもと異なる魅力に気づくことができるかもしれませんね。
騒ぎが収束したら、ぜひ雪の降る街に遊びに来てみてくださいね。
それでは、また。
28/100
俺の野球〜速球の魅力〜
こんにちは。前回の変化球記事や野手記事があまりにも好評でちょっと鼻息が荒くなったナスビ丸です。
やっぱり、プロ野球ファンの方々からの反響を多くいただきました。ほんとありがとうございます!!ということで今回は速球シリーズです。速球、それはいわゆるスピードボール。プロでは150キロ以上で投げ込まれるのが速球と呼ばれています。(大谷選手など一部の引くほど球速い人は除く)しかし、速球=ストレートという訳ではございません。速球にも種類があるのです!野球に詳しい方であればご存知かと思いますが、本日はその速球の違いとそれぞれの魅力、また代表的な選手をご紹介します!ちなみに今回はアンケートの結果に関わらず、私の独断と偏見で選出しております。もっとも、皆様の回答とはあらかた合致しておりましたが、あらかじめご了承ください。