俺のブログ〜ナスビ横丁〜

100日後に跳ねてるブログ 執筆中

俺のオススメ〜痺れるマンガ集〜

こんにちは。

前向きな自粛とブログを継続しているナスビ丸です。ブログを書き出して早くも7日目になりました。結構続いていることに驚きを隠せません。もっと早く途切れると思っていたことは内緒。

 

昨日は外に出ないことを理由に自宅でやっすいワインに溺れてしまい、7時半くらいに寝てしまいました。これが飲み会だったら開始早々にテーブルに平伏すことになっていたでしょう。それが許されるのは4次会まで頑張っていた若手の幹事だけです。いつもセッティングお疲れ様。

「飲み会」仕事術

「飲み会」仕事術

  • 作者:藍原節文
  • 発売日: 2016/01/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

今日はマンガ!昨日の記事にも書いたように私のバイブルになっているマンガです!

長くなりそうなおうち時間のストレスを少しでも軽減できるような作品を紹介いたします!

 

1.BECK-ハロルド作石

全てのバンドファン、音楽ファンにはぜひ一度読んでいただきたいオススメの作品です!

メディアミックスもされていて、佐藤健さんが主演として出演された実写映画を観た方も多いのではないでしょうか。高校時代に映画館で観た水嶋ヒロのギターに一人悶絶していたこと思い出します。

 

 -あらすじ

BECKのストーリーですが、平凡な中学生の主人公、田中幸雄コユキ)が南竜介との出会いをきっかけに音楽の世界に突っ込んでいくという話です。

その後中学で出会った最強の親友サク、荒くれ者のフロントマン千葉、超絶技巧情熱ベーシストの平くんと5人で「BECK」組むことになります。それぞれの出会いやバンド結成後のストーリーなどなど、見所はマンテンでございます。

特にグレイトフル・サウンドという超大型フェスに初出場を決めた際のストーリーは圧巻!バンドがバラバラになりかけていた中で、音楽が全員を繋ぎ合わせて紡いでいくシーンは何度読み返しても思わず熱いものが込み上げてしまうほど。私の涙脆さを差し引いても感動することは請け合いです。 

またその他のキャラクターもめっちゃ濃いんです。チャイニーズ・ブッキーの伝馬兄弟とか強烈なキャラクター。ああいうテイストのステージ上でめちゃくちゃ光るバンドマン大好き。

読みながらなんども拳を掲げてしまうそんなあなたにはぜひオススメです。

 

音楽を軸に、様々なバンドマンたちの人間味あふれるストーリーを体感して見てください!

 

2.とんかつDJアゲ太郎

みなさん知ってましたか?とんかつとDJって同じなんです。

 

初めは理解に苦しまれる方もいらっしゃるかとは思いますが、今は置いておかせてください。 読んだら全てが理解できます。

 

 -あらすじ

主人公のアゲ太郎は渋谷で大盛況のとんかつ屋、しぶかつのあととり息子。ですが、特に目的もなく家業を継ぐことに意義を感じられずに惰性で日々を過ごしていました。そのことには父親であり店主の揚作さんも気を揉まれていて、いつまでも意欲的になってくれないアゲ太郎には厳しくしてばかり。。

そんなある時に配達を頼まれた先が夜のクラブで、初めて生の音楽、DJのプレイに触れ、そこでの出会いが彼のなかのDJを目覚めさせました。

そうして昼間はとんかつ屋、夜はDJとして客とフロアをアゲていくアゲ太郎。もうこの時点でお気付きですよね。とんかつもDJもアゲることができるんです。だから同じなんです。最高ですよね。

初めはど素人のアゲ太郎ですが、数々の仲間やライバルたちとの研鑽の日々、また恋を経て人間として強くなっていくジャンプの王道ストーリー。とんかつ屋とDJという立場だからこそ、それぞれの共通点を自分なりに理解して落とし込むことでどちらもを成長させることができるんですね。そこに気付いてのめりこめるアゲ太郎の素直さがあってこそです。

ちなみに私は落語家とラッパーの二足のわらじを履く、いん喜さんが大好きです。

こちらは集英社のアプリ「ジャンプ+」からも読むことができますので、ぜひ一度ご覧になってください。

shonenjumpplus.com

 

3.からかい上手の高木さん

-あらすじ

中学生の美少女高木さんが、大好きな少年西片をずっとからかい続けるラブコメディです。アニメ化もされている超有名作品ですね!

男子はわかると思うのですが、中学生くらいの時って、女子との何気ないやり取りが結構気になってしまうもの。恥ずかしい気持ちと未完成な男のプライドが交錯して、つい素っ気ない態度を示したり、お前には興味なんてねーよ!っていうくだらない見栄をはってるけれど、実際のところ意識しまくってしまうやつ、わかりませんかね?いやわかるはずですよね。

そういった経験をしてきた冴えない成人男性には特に刺さる高木さんの絶妙なからかい方がもうたまらんのです。またそれに対する西片の思春期感満載な照れ隠しに、おじさんもう優しい目で見つめることしかできなくなっちゃう。好きってことじゃんそれ!西片いますぐ俺と代われ!はよ!うおおおお!!!といつもいつも思いながら読んでました。

高木さんがずっと見つめてくる神回があるんですけど、もう西片になっちゃうんじゃないかと思うくらい胸がチクチクするんですよ。キューティーハニーもきっとそんな思いだったんだろうなと思ってます。

キューティーハニー

キューティーハニー

  • 発売日: 2015/12/09
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

高木さんのからかいを味わって青春時代の甘酸っぱさを取り戻したいあなたにオススメの作品です。

 

4.ナスエピソード

私個人のエピソードとしては、上記のマンガは全て学生時代にどハマりしたものです。多感な学生時代だからこそひどく影響も受けたし、逆にその影響があったからこそ今の考え方にたどり着いたのではないかなとも思います。思えば今までに読破したのは何作品くらいあるんだろうか。。今度一回数えてみよう。ジャンプ作品だけで結構いい数行くかもしれない。昨日の記事でも書いたように、マンガや小説、映画はストーリーから想像力が掻き立てられる一面があると思います。少なくとも私は作品を通じていろんなことを想像する力をつけられたのではないかとも思ったりします。そういう面でもバイブルという書き方になりました。今までも、そしてこれからも漫画を愛していきたいなーと思います。マンガ家の皆さま、いつもありがとうございます。

 

5.終わりに

今回は具体的な作品を元に記事を書きました。前述の通り、マンガは大好きです。今でも毎日何かしらは読んでます。時代が変わっても、マンガという媒体の役割は変わることはないのでしょう。きっとこれからも私の心を揺さぶってくれるに違いないと期待を込めて、漫画を読んでいきたいです。

しかしマンガは奥が深いことこの上なし。ひと作品で3記事くらい平気で書けそうな勢いです。あまり書いたらネタバレにもなってしまうのでいい塩梅で止めておく、ということを言い訳に長々書けない実力不足をひた隠すフリをしておきます。啜る甘い汁は美味しい。 

それでは次回もお楽しみに!

 

7/100