俺のブログ〜ナスビ横丁〜

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俺の日常〜探し物はなんですか〜

こんにちは。出かける前に毎回1〜2分財布を探すナスビ丸です。置き場所決めているつもりでもなくなっちゃいますね。

今日は何気ない日常のお話をしたいと思います。いつも以上に肩の力を抜いていただければ幸いです。いつも使っているはずなのに、ふと気がつくと場所がわからなくなるもの、結構ありますよね。前述の通り、私は何かとものを失くしがちです。いやほんとに。一種の病かと頭を抱えたくなります。友人にも呆れられることもしばしば。。

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でもきっと誰でもそういうことってあると思うのです。あるあるではありませんが、なんとなくこういうことあるよね!っていうことをご紹介していきます。それに伴って失くさないようにするための方法についても一緒に考えていきたいと思います。この記事を読めばあなたも探し物マスター!

カギ系は絶対ある

仕事や学校から帰ってきて「あー疲れたーはやくお風呂はいりたいな〜」なんて考えておうちの前に立った途端に、カギが行方不明になってしまっている時はありませんか?特にいつもと違うカバンやジャケットを着ている時にこれはなりがちですね。皆さんもおうちや自転車、車のカギなどなど、出かける時には必ずと言っていいほどカギを持ち歩くと思います。家から出てカギをしめた瞬間に、無意識のうちにどこかにいれているのです。これは当たり前なのですが、常にカギを手に持ち続けている人なんていませんよね。そこまで丁寧にカギに意識を向けられる人はそもそも失くしたと騒いだりしません。

ということは、カギは必ずあるのです。まずはそれを理解してください。カギはあります。持っているのです。それを勝手に失くしたと勘違いして慌てふためき、冷静な判断が欠けてしまうからなかなか見つからなくなるのです。

いいですか。あなたは今はやく家に帰りたいのです。お風呂に入ってゆっくりテレビでも見ながらだらしない顔をしたいのです。そのためにまず何をするか。答えは一つしかありません。

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家に帰る前にカギの場所を把握しておけばいいのです。もっと言えば、家を出たその時から、カギの場所を決めておくのです。無意識にどこかに入れているから、探す羽目になるのです。そもそもあなたは、カギの存在を軽く見すぎていませんか?おうちのカギが無ければ泥棒に入られるかもしれません。なくなったら困るのはあなたなのです。もっとカギのことを大事にしてあげてください。恋人と同じくらい丁重に扱ってみてください。そうすると、カギに対しての接し方が変わり、無くすことなどもっての外。恋人であれば、どこにいるのか気になると思います。逆に居場所がわかっていれば安心しますよね。安心すれば余計に慌てることもなくなるのです。

結論:カギは恋人

カギがゲシュタルト崩壊してきましたね。途中から自分が何を言っているのか少し見失ってしまいそうでした。カギのことしっかり愛してくださいね。キーケースとか買ってみると、いつも以上に愛着が湧いてきますよ。

ここまででもう1200文字。今回は字数が多くなりそうな予感がします。

イヤフォンは引き出しの中

みなさんの中には移動中などに好きな音楽を聴く方が多いと思います。外で音楽を聴く時には大体イヤフォンをしますよね。もし外でも音楽を垂れ流しにする方が入れば、もう少しパーソナルスペースの幅を小さくすることをオススメします。外はあなただけの世界ではありません。

そんなイヤフォンですが、今日は音楽を聴きたいと思った時に「あれ?ない!イヤフォン!あれー!!!」ってこと割とあると思います。私のイヤフォンは自分の意思で動くことができる生き物ではないかと真剣に考えるほど、よく姿を隠してしまうのです。結構急いでいる時に限って行方を眩ましがちなイヤフォン。最近はワイヤレスになってより一層見つけることに苦戦することが増えました。こっちの都合で小さい方が良いから、といって使用していてもその小ささが災いして見つけることが困難になり、なんでお前はこんなに小さいんだ!と怒鳴りつけてしまう始末。これもうどうしようもありませんね。

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しかしどうしようもない時ほどどうしようもないくらい音楽が聴きたいものなのです。しかし流石に外で音を垂れ流すことはダメだという必要最低限の倫理観を持っているあなたは考えます。どうすれば音楽がきけるだろうか、と。

答えはあなたの部屋の中。引き出しの中に、使っていないイヤフォンがあるはずです。これだけはほぼ高確率であります。以前に使用していたものやスマホに付属されているもの、飛行機に乗った時に一回だけ使ったものとかが引き出しの中に隠されているのです!!!嘘だと思ったあなた、今すぐ引き出しを確認してください。どこかしらにイヤフォンはいるのです。

これでは根本的な問題の解決になっていないという声もあろうかと思いますが、今一番早く解決したいことは「音楽を聴きたい」ということなのです。ということは、代用であれイヤフォンを手に入れることができ、音楽を聴くことが可能になりました。すると不思議、心が落ち着いて穏やかな気持ちで外に出かけることができるのです。この、心を落ち着かせることがポイントです。そんなこんなしているうちに、帰宅した時や部屋の掃除などをしている時にふと出てきたりするんです。イヤフォンも初めは失くされて腹がたつのか、数日は出てきません。しかしある程度時間が経つと寂しくなり、向こうから出てきてくれます。出てきてくれたなら、もう失くさないよと適当な誠意を見せてまた使い出せば良いのです。しかし油断は禁物。しばらく代用しているうちに、そっちに愛着が湧いてしまうと、一向に姿を表してくれなくなりますので、メインへの気持ちは失くさないようにしてください。忘れないでください。

結論:イヤフォンは生き物

いやー、やっぱりイヤフォンは生きてましたね。今まで以上にイヤフォンのことを愛せるように努力していきたいです。もし換えのイヤフォンがない人は楽天とかで買いましょう。

イヤフォンについてでも1200字くらい書いてました。いつもの倍くらいのボリュームですが気にせずいきましょう。

幼き日の思い出

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あんなに楽しかったのに、何が楽しかったのか思い出せない。。そんなことありませんか?古い友人と話しているときになりがちですね。思い出が知らないうちに消えてしまっているのです。人間の脳は、必要だと感じていることだけを記憶する力があるといいます。つまり楽しかった思い出が思い出せなかったということは、それはあなたにとって不要になってしまったのです。

しかしこれを否定的に考える必要はありません。あなたは記憶だけでも幼き頃に帰らなくても良いほどに、今を必要としているだけなのです。しかし人間の脳は不思議なもので、パソコンのデータのように記憶を完全消去することはできないそうなんです。衣服に例えると、お気に入りの服は取り出しやすいように前の方で、あまり着ない服は奥の方か、納戸に入ってしまっているのではないでしょうか。納戸に入っている服なんて、大掃除や引越しの時くらいにしか取り出しませんよね。存在すら忘れているかもしれません。そうです。忘れているのです。でも、そのものはそこにあるのです。記憶も同じで、使用頻度に応じて脳が場所を整理してくれているのです。

思い出したいときに思い出せないのは少し寂しいというあなた。そういう時は親に連絡でもとってみてください。あなたは親と最近いつ話しましたか?一人暮らしでも実家住まいでも、年齢を重ねるとともに親と話す機会は減っていきます。今あなたが取り出したい思い出の側には、必ず親の存在があります。自分のこと以上に自分のことを知っているのは親しかいません。普段は照れ臭くてあまりできないというあなたも、親と昔の話なんてしながら、感謝の気持ちも伝えてみてください。きっと取り出したかった思い出以上の大切なことに気づくことができるはずですよ。

結論:親は偉大

素っ気なくしてしまう気持ちもわかります。誰だってそういうものです。幼き日の思い出を取り戻すだけではなく、今の思い出を追加することも必要かもしれませんね。何年か経った時にふと思い出せるような温かい記憶が少しでも増えれば良いですね。

終わりに

いかがでしたでしょうか。もし最後までしっかり読み切ってくださった方がいれば、当初の探しものは見つかり、きっともうすでに心は温まっているはずです。いや、探し物以上のものを見つけたと言った方がいいでしょうか。オンライン帰省も悪くありませんよ。

何気ない時こそ、当たり前の幸せに感謝できるような人になりたいものです。本当はオチのつもりで幼き日の思い出とか言っていたのに、無駄に饒舌でどうもすいません。私も親に電話してみることにします。

今回の記事を読まれたあなたの探し物が、一つでも見つかれば幸いです。

 

それでは、また。

 

ナクシタモノ

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