俺のブログ〜ナスビ横丁〜

100日後に跳ねてるブログ 執筆中

俺の街〜雪の魅力〜

こんにちは。二度寝をすると1日中頭が重たくなるナスビ丸です。そのくせに昼食後は30分くらい眠りたくなります。あれなんでしょうね。昼休みの後に昼寝タイム作って欲しいのですが、どなたかご協力いただけませんでしょうか。

 

ふとiPhoneのアルバムを見返していたところ、雪の写真が目にとまりました。

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札幌のとある街の風景です。今年の冬は雪が少ないと言われていましたが、例年のごとく帳尻を合わせるかのようにドカ雪が降った日の朝の写真です。

雪国生まれの方からすれば見慣れた風景かもしれませんが、本州生まれ宇治抹茶育ち丸そうなやつは大体友達の私からすれば、雪景色は少し胸が弾むような感覚になります。

雪の白は太陽の光を反射させて街を情緒に満たしてくれます。どことなく懐かしいような、気温は低いにも関わらずなぜか少し温かいような、そんな不思議な感覚になります。

道民の方々に聞いても、雪が降った方が温かいと言われます。それはきっと体感温度以上に気持ちの面が大きいのではないかと思います。

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私はスノーボードを趣味でしているのですが、雪の上を滑る楽しみとともに独特の風や空気を感じることが好きです。特に、ゲレンデの上から眺める山々の景色は圧巻です。青空と雪色のバランスが絶妙な色合いを演出してくれます。

良い景色を見ながら軽快に雪の上を滑ると、心がとても落ち着くのです。自分のペースで気ままに進み、雪景色が背景としてただ流れ去っていく。ひと休みして見つめる先には山々の壮大な風景が目の前に広がり、彩りの少ない日常に少し特別感を与えてくれるのです。

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さらには海辺もまた良いのです。

というより晴れてさえいれば大体のものは綺麗に見えますよね。(笑)

そんなことを言えば本末転倒なのかもしれませんが、太陽の力も借りながら、雪景色を一層楽しめるようになればより良いのだと思います。

 

そんなことを行ってはいますが、季節はまだ新緑が映える5月の半ば。このような雪景色が日常となるまで後半年以上かかります。

逆に言うと、雪が降らない期間が半年程度しかないのがこの島の恐ろしいところ。

外遊びにしてもなんにしても、楽しめる期間が限られているからこそ、一回一回のイベントを大事にしたいというのが道民スピリッツのようです。

今年は大通公園でのビアガーデンやよさこい祭りも中止が決定しており、イベントが少なくなってきています。

そんな今だからこそ、イベント以外での楽しみ方を見つけていかなくてはいけませんね。

平凡な日常だとしても違う場所にアンテナを伸ばせば、いつもと異なる魅力に気づくことができるかもしれませんね。

騒ぎが収束したら、ぜひ雪の降る街に遊びに来てみてくださいね。

それでは、また。

 

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