Web広告とはなんぞや part1
こんにちは。
マクドナルドのCMに起用されていたドナルドって、どこに行ってしまったのでしょうか。知らないうちにキムタクがめちゃくちゃ出てました。キムタクのコーヒーの持ち方を真似して車の中にぶちまけた情けないナスビ丸です。
まずは初めになんですが、なんとですね、本日でこのブログを初めて30日目を迎えました。1ヶ月も継続できていることに驚きを隠せないことと、日々閲覧してくださっている方々への感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます。これからも楽しい記事を書いて皆さんにフフッて笑っていただけるように精進してまいります。
また、今新しい企画も考え中でございます。見せ方など変えて見たりもしようかと画策中。このブログを読んでくださる方にとって今まで以上にプラスになるように意識してまいります。
さて本題ですが、本日はWeb上の広告についてです。
YouTubeやGoogle検索などで出てくる忌まわしきあの広告です。まとめサイトとかで追跡型のギミックが入っている広告とか思わず踏んでしまってちょっとイラつくあの広告です。たまに全然知らないWeb漫画とかもありますよね。何回も見てるうちに一回くらい内容気になってクリックしてしまう系のやつです。やらしい手法ですよね。
スマホが普及したことにより、デジタルと人々の距離は一気に縮まりました。70代後半の私の祖母でさえ、LINEでスタンプとかYouTubeのリンクとか平気で送ってくるくらいには一般的になってきていると肌で感じます。
デジタルとの距離が縮まったということは、今まで以上に多くの人がWebを利用する機会も増えたということです。ウェブサイトからSNSなど、種類は様々ですが、Web上にある情報にアクセスする人は、数年前と比べて数十倍にもなっています。それに加えて、先ほど名前を上げたLINEやYouTubeに代表されるSNSの台頭もあり、現代はWeb最盛期といっても過言ではないでしょう。
このSNS上で、ここ数年熱くなっているのが、Web広告です。Web広告とは、SNSの投稿に扮して企業や個人の情報を配信できる広告です。このWeb広告ですが、従来TVや新聞などで用いられていた内容と大きく異なる点があり、時代に合わせて進化を遂げながら幅広い層に活用されているのです。
Web広告とは?
一般的にWeb広告とは、その名の通りWeb上で発信される広告のことです。バナーのものや追跡型のもの、検索流入型のものなど種類は様々で、それぞれの用途によって使い分けられています。本当に沢山あるのでこちらの点はまた後日細かく書きたいと思います。
Web広告のメリットは?
ターゲティングが容易
まず最初のメリットとしては、ターゲットをセグメントして効率的かつ効果的に情報を届られるということです。
例えばSNS、ここではInstagramを例にしますが、ストーリーズや投稿の欄を見ていると、広告と表示されたものが一定の間隔で表示されますね。これ、自分が好きなテイストのものが表示されることが多いと思うのです。
例えば、20代女性であれば化粧品やファッションアイテム、海外旅行などなど、あなたの趣味嗜好に限りなく近いものが表示されていると思います。
これは、Web上で閲覧している情報やSNSであればフォローしているアカウントの傾向などを自動的に分析して、バーチャル上であなたのクローン人間を仮定として作っている為です。
クローンというと結構怖くなりますが、実際は悪用されていることはなく、あくまでも趣味嗜好や年齢、性別を元に傾向を捕まえているということなのです。広告だけでなくても、YouTubeで出てくるオススメの動画って、90%くらい興味がある動画ですよね。こうしたサジェスト全般で活用されているのです。
タイムリーに効果測定が可能
今まで広告の主力フィールドだったTVやラジオ、駅の広告、新聞などは実際に出た結果でしか効果を出せず、しかも計測に時間がかかるということがありました。今でもそうですがTVで流れるCMで興味を惹かれて商品を買ったとしても、その商品が広告のおかげで売れたのかどうかは購入した本人にしかわからないし、それをアンケート調査でもしない限りは販売元の企業までフィードバックされることはなかったのです。
しかしWeb広告は、どの広告からいつクリックされて、その人が商品を購入したのかまでをタイムリーに把握することができます。
例えばInstagramにAとBの異なる2種類の商品の広告を、ターゲットの条件は同じで配信したとします。配信を開始して1日目、広告データの詳細を見ると、Aでは100件の販売があったが、Bでは50件しかなかったことがわかりました。単純にAの方がBの2倍の効果があったということになります。この結果を踏まえて、より効果のあるAに多めに予算をつけることで、限られた金額の中でも効率的な方に集中させることができるのです。
Web上でアクションが完結できる
また、上記のものと重複する部分もあるのですが、ユーザーがWeb上でアクションを完結させられることもメリットとしてあげておきます。
簡単にいうと、広告から商品販売ページに飛ばして、個人情報入力すると商品が発送される、という具合です。電話やメール、場合によっては会員登録などをしなくても商品購入まで導くことができるのです。
Webだけでアクションが完結できるからこそ、上記のように結果把握までもスピーディにすることができるのですね〜。
まとめ
Web広告は、適正なターゲットに届けて、Web上でアクションを完了させ、広告効果をリアルタイムで測定できるというものなのです。科学の進歩とともに今回は導入編ということでめちゃくちゃざっくりと書いてみました。
ざっくりですが、少しでも興味を持たれた方がいましたら、また詳細の内容についても書いていきたいな〜、と思います。
ちなみにアフィリエイト系は管轄外ですので悪しからず。当ブログに掲載している商品情報などはアフィ関係ではなくただ単に参考としてあげているだけです。
それでは、31記事目以降もお楽しみに!
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