自炊を変える調味料
こんにちは。最近辛みが欲しくてコチュジャンを買いましたが、冷蔵庫の奥の方から2020.4と刻まれた瓶が出てきました。どうみても何年か前に一度だけ使ってだけの古いコチュジャンですどうもありがとうございました。ナスビ丸です。
私は料理が好きです。食べることも作ることも大好きです。特に自炊は、見た目はどうあれ味にはかなり自信があります。だいたいごま油で炒めて塩コショウで味付けしてるだけですが、これが間違いないと確信してます。誰かに披露することなく自分の中で留めておきたいです。
めちゃくちゃ当たり前のことを言いますが、料理は味が非常に大事です。料理屋さんは素人よりも美味しい味付けができるからプロとしてやっていけるのです。自分でも作れるレベルの店に足繁く通おうとは思いませんよね。
逆に、調味料を変えるだけで自炊の味は格段にアップします。常に塩コショウで味付けをしている私がいうのですから間違いありません。
今日は私のヘビロテ調味料をご紹介します!自炊力の向上に役立ててみてください。
フライドガーリック
どんな料理にも入れるだけ!元気の源フライドガーリック!!!
本当にこれなんです。にんにくって香りが強くて苦手!とか、明日は仕事だから臭いのはちょっと、、とか言って遠ざけていませんか?
確かににんにくは匂いがきついです。翌日でも平気で口からにんにくが顔を出してきます。しかも皮剥いて切ったりするのは意外と面倒で、焼いてもすぐ焦げてしまったりと調理も地味に手がかかる。
そんなあなたにフライドガーリック!!!
これを入れるだけで平々凡々なあなたの料理が一気に進化を遂げます!!炒め物から汁物まで広く活用できるフライドガーリック!!
明日からもしっかり口臭くいきましょう!!!
ギャバン フライドガーリック 500g /P 香辛料/スパイス
きざみのり
主張はしないが味がある!黒き精霊きざみのり!!!
意外や意外。海苔の存在を蔑ろにして、ノリが悪いとかわけのわからないことを言い続ける若者たちが多いこと。
きざみのりって、何気にいろんな料理に使われていますが、意識して食べていることは少ないのではないでしょうか。
丼モノから麺類、和食まで幅広く使用されているにも関わらず、存在感が少ないことがきざみのりの特徴。
こんなにも黒くて見つけやすいはずのに、その食感やサイズから、気づかないうちに口の中に入っているのです。口の中に潮風を漂わせ、メインの食材の味を引き立てる、まさに影の役者。
それでも忘れないで欲しいのか、90%くらいの確率で前歯に挟ってくるかまってちゃんでもあるのです。かわいいなあきざみのり。
マー油
香ばしさだけで飯が食える!味に飽きたらマー油にお任せ!
焦がしたにんにくとごま油などで作られるマー油。その香ばしさは天下一品。人々の嗅覚をくすぐらせ、充実した味を演出する魅惑の調味料なのです。
写真のようにラーメンやチャーハンなどの中華色の強い料理に使われがちですが、実は結構何でもあう万能なやつなのです。
オススメは冷奴やかまぼこにマー油とわさびを垂らしたおつまみです。しっとりとした和の味と、がっつりした香ばしさがマッチしてめちゃくちゃ美味しいんです。そこにフライドガーリックなんて垂らした日にゃあ。
たまったもんじゃありません。お酒飲みたくなってきた〜。
うなぎのたれ
ご飯を食べたいそんな時に!魔性の調味料うなぎのタレ!!!
言うまでもありません。
もはや調味料と呼ぶのかすら危ういかもしれませんが、ご飯を食べさせる意味では最強の調味料でしょう。
うなぎはこの際なくてもいいのです。そこにうなぎのタレがあれば、何でもいいのです。
熱々のご飯にこのタレをかけるだけで、気づけば炊飯器が空っぽに。魔性の調味料ですね。
マヨネーズ
食材の味を引き立てる!調味料の王者マヨネーズ!!!
わざわざ声を大にして言う必要はないのかもしれません。
しかし言わずにはいられない。サラダにカレー、揚げ物に練り物。いかなる食材でもその味を数段引き上げる。
そいつが調味料の王者、マヨネーズなのです。
きっと9割の日本人の冷蔵庫に入っています。そして誰もが活用しています。
自炊をしたけど何かが足りないそんな時。穴を埋めるどころか柱になってしまうのがこのマヨネーズ。鋭く溶け込み場を制するその様子は、男子校の美人先生のよう。誰もがマヨネーズの虜になってしまうのです。
おわりに
塩コショウでしか味付けしてないやつの紹介を最後まで見てくださってありがとうございます。実はこんなに調味料を使ってました。嘘ついてました。調味料好きです。
ホントはもっと味わいのある調味料をご紹介できたらいいんですけど、これくらいのリアルな感じがいいのではないかなと思ってます。勝手に思ってます。
自分なりのオリジナルな味付けには、調味料の存在が欠かせません。
是非みなさんの自炊ライフ充実に役立ててください。
それでは、また。
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