プロ野球開幕前!! -酒と野球と応援歌-
こんばんは。ナスビ丸ですよ。
いよいよ明後日プロ野球が開幕しますね。もう今から楽しみが溢れています。
2020年が始まった段階でこうなるとは誰が予測していましょうか。
ただでさえオリンピックの影響で開幕は早まり、日本代表戦とリーグ戦が並行して進むような形でどのようになるのか、と言っていたところでのコロナウイルス影響で全てが延期に。
今となっては延期にして至極正解だったとは思いますが、それでも今年のシーズンの開幕を決定していただけたことに対しては感謝しかありません。
本日は今年のプロ野球のスケジュールや見どころをお知らせするニュースみたいな感じで書いていきます。
日程
まずは日程ですが、下記のようになっております。
レギュラーシーズン:6月19日(金)〜11月7日(土)
クライマックスシリーズ:11月14日(土)〜11月17日(火)※パリーグのみ、レギュラーシーズン1、2位による対戦で開催
日本シリーズ:11月21日(土)〜
レギュラーシーズンで11月の頭まで試合をするという日程。
これにはドーム球場以外でのゲームは寒さが大きく影響しそうな予感。怪我が心配になりますが冬の始まりまでプロ野球が見られるのはファンとしては嬉しいばかりです。
さらにはパリーグは北海道から福岡まで拠点が分散しており、移動での感染リスクなども考慮して、8月中までは同一チームと6連戦という未だかつてなかったスケジュールでの実施。
セリーグはドーム球場なのがジャイアンツとドラゴンズのみですので、天候に大きく左右されることが予想されております。
レギュラーシーズンの試合数は各リーグ24試合を総当たりで合計120試合。例年よりも20試合以上少ない計算になります。
いずれにしてもイレギュラーの発生を想定しての開幕になりますので、始まって見なければわからないことも多かったりするのでしょう。
観戦は?
今のところ、当面の間は無観客での試合実施が決定しております。
ですので具体的にいつから、とは決まってはいない状況です。プロ野球は平日でも数万人が観戦に来るほど密になることが予想されますので、観客を入れての実施はしばらくは先になりそうですね。
政府からは、プロスポーツは7月10日をめどに最大5000人の収容まではOK、8月からも屋外は解禁などの発表がありましたが、それも今後の状況次第でどのようになるかは不透明な状態。
行けることならいきたいけれど、大人数が熱狂する空間に行くのは少し抵抗がある、、という方も多いかとは思います。
そういう時は今スポーツ系サブスクが充実しておりますので、そこで中継で観戦をする、というのが一番無難ではないでしょうか。
至極当たり前のことを言っておりますが、自分自身が安全で健康であることが一番大事なのです。
私も見に行くことができるチャンスがあるのならば行きたいけれど、少し様子見、ということでサブスク登録かましました。iPhoneとケーブルで繋げばTVでスマホの画面を見ることができますので、必ずしもケーブルテレビを登録しなくてはならない、という訳ではありませんのでご安心を。
下記のURLより希望に合うものを選んでいただければと思います。これでしばらくは確実に凌げますのでご安心ください。
https://mag.app-liv.jp/archive/121579/
どんな展開になる?
もうこうなってきたら楽しみなのは今シーズンがどのような展開になるのか、だけですね。
なんとなく今シーズンは荒れる予感がします。試合数少ないことや日程が詰まっていることも含めて、下馬評で下位のチームが予想外に優勝したり、というパターンもありそうですね。
ただこうなった時に実力を発揮できるのは、監督を中心に統率の取れているチームでしょう。個が強すぎるチームは少しの歯車の狂いを修正できずにスランプに陥ることも過去に多くありました。
逆にまとまっているチームほど、多少のズレをうまく調整しながら徐々に前進していくことができますので、いつも以上に期待ができるのでは無いでしょうか。
あとは各チームキャンプ時にケガで出遅れていた選手が続々と復帰しているというところです。主力選手がケガで出遅れ覚悟だったチームにとっては嬉しいことですが、敵チームからすれば脅威でしかありません。(ホークスの柳田選手とかもう少しケガしてて欲しかった)
私個人としては贔屓のファイターズになんとか頑張っていただきたいところではありますが。
なんとなくバファローズが怖い気がする。毎年言ってるけれどいつか跳ねるチームだと思って怯えてます。
おわりに
コロナの影響で延期に次ぐ延期となりましたが、無事に開幕に向けて動けるようになったことに感謝しかありません。このまま今シーズンは開幕しません、とかになってしまえばオンシーズンの生きる理由を丸ごと奪われているようなものです。そうならないことに感謝です。
しかし生での観戦となると、もう一段ハードルが上がることも事実。これからコロナの勢いが完全に収束に向かえばいいのですが、未知のウイルスですのでいつ何が起こるかもわかりません。
一旦は現状を静観しつつ、不安が拭い去れた時には行きたいものですね。
何よりも全てのプロ野球ファンが期待を寄せている6月19日を心待ちに、仕事や学校も頑張っていきたいですね!
それでは、また。
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