北の街、日々と旅〜カレーは正義の食べ物〜
こんばんは。幼き頃からカレーは飲み物だと躾けられていたナスビ丸です。
野球で失敗したときも、失恋したときでも、家のカレーを食べたら小さなことなんてどうでも良くなるほどに元気が出る食べ物はカレーだと信じております。
そんな今宵は北海道の絶品カレーをご紹介。
泣く子も黙るカレーの魅力にぜひ触れてみてください。
Suage
札幌発のスープカレー店、Suage。
店内を彩るのは香ばしいカレーの香り。
そしてカレー屋だということを忘れるほどのオシャレな空間。
更にはこだわり抜いたスープと、店名の通り素揚げされた串刺しの野菜たち。
中には分厚く切られた豚の角煮。少し炙られて香ばしさが鼻をくすぐります。
東京にも出店するなどその味は更に広がっていくのでしょう。
HIGUMA
競馬場近くに山小屋風の店舗を構えるのがこちら、HIGUMAです。
八百屋さんが始めた野菜をがっつり食べさせることがコンセプトのカレー屋さん。
店名にはスープカレーと入っておりますが、ルゥカレーもしっかり完備。
写真は「八百屋厳選!ベジタブル」というメニュー。
見ての通りにゴロッゴロの野菜がドーン!と。
ナスや人参、ブロッコリーに大根などなど何種類!?ってなるくらいに入っています。食べてるだけで次は何が出てくるかな、という楽しみもあってなお美味しくなります。
野菜のボリュームなのか、濃厚なスープのせいなのか、昼に食べると夜ごはんもいらなくなるほどにお腹いっぱいになることもポイント(?)
とにかく満たされます。心も体も。
個人的にはこの店の棚に所狭しと並んだ漫画のラインナップが特に好きなんです。笑
一人でも十分に楽しめるお店です。ぜひいってみてください。
らっきょ
スープカレーの火付け役と言っても過言ではない、札幌の名店らっきょ。
そのスープは何時間も煮込んだうえに数十種類以上のスパイスを加え、味のコクとまろやかさが際立っています。
もはや安心感しかないように思えるほどの充実したメニューとこだわりが詰まったひと皿。
これまた野菜がおいしくてスプーンが止まんなくなるのです。
私個人としてはここのカレーだけは辛くても全然たべることができます。不思議と食べらさる感じ。
写真はエスタ店のものです。その他にも道内外に店舗がありますのでぜひお調べしてみてください!!
RAMAI
最後は札幌発のスープカレー店、RAMAI。
Asian Barの名の通り、店内はどことなくエキゾチックな雰囲気に包まれて、薄暗い照明や少し広めのテーブルがそれをより一層色濃く演出します。
スパイスの香りが全開かつ超濃厚なスープが食欲を引き立てます。
ライスは本場インドネシアの「ナシクーニン」と呼ばれるココナッツ風味のもの。口に含んだ途端に少し香りを感じることができ、これがスープと合ってまるで飲み物のように食べることができるのです。
いや本当に、なんか変な薬でも入ってるのかと思えるほどに癖になる味。
食後のラッシーの爽快感も特筆事項として上げておきます。カレーのあとはラッシーまでがワンセットですからね。
おわりに
カレー特集ということでさせていただきましたが、書いているだけでもう既にカレーの口になってきました。なんなら今晩スーパーのカレーでお腹を満たしたところでこの記事を思いついているのに、関係ないと言わんばかりにお腹が空いてきました。
これは明日の昼もカレーだな、、とそんな気持ちになりながら今日はこの辺で終わっておきます。
みなさんもカレーの口になっていただければ嬉しいです。
それでは、また。
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