『Tシャツ』の強さ
こんばんは。夏になるとTシャツ以外の選択肢を見つけられないナスビ丸です。
Tシャツの使い勝手があまりにも良すぎて、オシャレさんにはどうしてもなれずにもどかしい思いをしている夏。
特別考えているわけではないのですが、毎年気がつけがTシャツがまた1枚、2枚と増えており、今年もきっとファッションは例年と変わらないのだと思っております。
しかしここで私は思うのです。
Tシャツが一番着やすくて誰でも似合って個性も出せる最強の服なのだと!!
そう思いませんでしょうか?
よくよく考えてみたら夏場の街中を歩いてみても、ほとんどの人がTシャツを着ていると思います。
最近一番良く見るのは白Tにデニムの王道コーデ。
これだけは万人が認めた最強のコーディネートだと思います。
もし彼女が白Tデニムでデートに来たらもうそれだけでテンション上がってしまいます。
というわけでTシャツの歴史をサラッと調べてみたのですが、なんとその歴史は約100年前の第一次世界大戦の海軍が下着として着用していたことが始まりという説を発見しました。
100年前なんていうとかなり過去のことのようにも思えますが、長い人類の歴史から考えてみるとわずか100年です。きっとこれから100年後でも多くの人々に愛されているのではないかと思います。
一枚でも難なく成立しますし、素材の種類も豊富だし、無地でもデザインがあってもそれなりに雰囲気も出ます。
他のアイテムと比較しても割に安価で手に入れることもできます。
また学園祭やアーティスト、飲食店などでも簡単にオリジナルとして制作することもできる。
一枚のTシャツから多くの意味を生み出すことができるのです。
これだけでも、もうわかりますよね、Tシャツの強さ。
初めはTシャツしか着るものがないことが少しダサいかなとか思っていた自分がいましたが、今ではそうは思いません。
逆にTシャツを多く持っていることが誇らしくさえ思えています。
よくよく考えたら実家にもTシャツが山ほど。
好きなバンドのTシャツは衣服としてだけでなくその日のライブの雰囲気や空気感までをまとうことができる、自分の中での特別な思い出を引き起こしてくれる起爆剤です。
少し高かったけどオシャレなセレクトショップで買った無地のTシャツは、購入時のワクワク感や会話の内容までもを思い出させてくれます。
人から見られてダサいと感じられることに嫌悪感を持ってしまうこともあるのかもしれませんが、それ以上に自分の中で着る理由や意味を持つことができれば、それは誇りや自信となり、自分の体の一部ともなりうるのではないかと思います。
今日は今着ているTシャツをみてふと思ったことをひたすら書き綴る記事でした。
日記に近いかとも思いましたが、これはこれで悪くない。
それでは、また。
60/100