木村拓哉は「おじさん」なのか問題
こんばんは。ナスビ丸です。
家にいる機会と同時に、テレビをつけることもかなり増えました。
ヤバイ広告屋さんになってからは、CMに目がいくことも増えました。
やっぱ大手はすっげえなあ〜!!!なんていいながら、ただのCMされどCM、全ては勉強だと思いながら眺めることも少なくありません。
そんな私が最近目にするのはこちらの広告。
【企業】 TVCM 「やっちゃえNISSAN ハマっちゃう」篇 30秒
マック(マクドと言わなくなってきたあたりが徐々に関西人の誇りとかそういう類いのものが薄れてきたことを切に感じる)と日産のCMなんですが、スタイリッシュなのはもちろん、商品の魅力がひしひしと伝わってくる広告だと感じています。
これを見たらなんとなくマック食べたくなるし、日産の車に乗ってみたくなる。
そしてもう一つは。
木村拓哉カッケーーーー!!!
SMAPが解散してから早くも4年の月日が経とうとしています。
え!4年も経つの!と思ったあなた。
ご安心ください、私も今調べて4年経ったことへの衝撃が隠せません。
そういえば以前付き合っていた彼女とその話したっけなあ、少なくとも4年以上前。
そんなことは置いといて。
SMAP時代からアイドルの垣根を越えて幅広い活動をされてきたこともあって、他のアイドルやタレントとは一線を画した人気を誇るキムタク。
類い稀なるカリスマ性で、存在感を示すどころか多くの人を虜にしてきたスーパースター、キムタク。
そんな木村拓哉さんは今47歳。
47歳。。。
47歳でこの色気半端ねえな!!
キムタクについてネット(wikipedia先生)で調べてみてまず初めに衝撃を受けたのが年齢でした。。。
世間一般的に言うと47歳といえばもうおじさんです。
サラリーマンであれば役職についている方も少なくはないのではないかと思います。
奥さんと、高校生くらいになる子供がいてもおかしくない年齢。
思春期の娘に「お父さんと一緒に洗濯物洗わないでって言ったでしょ!!」とか、奥さんにも「やだ、またあなた少し太ったんじゃない?」とか言われる年齢。
それもそのはず。47歳といえばおじさんなのですから、平気でおじさんっぽいこともします。
週末に飲みに行けば職場の若手との会話についていけなくなり、カラオケで自分の番隠ればどことなくトイレに行く若手が増え、それに悲しくなって深酒をした翌日には二日酔いが夕方まで抜けず、だらだら過ごしていれば奥さんには邪魔者扱いされ、娘には汚物のような目で見られて、味方をしてくれているはずの愛犬にさえ吠えられる始末。
これが47歳のおじさんのテンプレートなんです。(大偏見なので大目に見てください悪意はないんです自分もそうなるんだなと思ってるだけなんです本当なんです)
しかし今日のテーマは、キムタクがおじさんなのかどうかです。
現在47歳(11月には48歳になるよ♪)のキムタクは果たしておじさんなのでしょうか?
彼の性格や考え方、趣味嗜好や行動、メディアでの発言などを踏まえて考えてみて、おじさん要素がありましょうか?
私は頑として言いたい、木村拓哉はおじさんではない、と。
ここまで熱く彼を支持する理由が特別あるわけではございませんが、おじさんでは無いことはここではっきりさせておきたいと思うのです。
というよりも、彼は永遠に「木村拓哉」から逃れることができない運命なのだとさえ思います。
きっと50代になっても、ヨボヨボのおじいになっても、「木村拓哉」であり続けるのだと思います。
彼自身で確立してきた「木村拓哉」像は、きっとこの先もブラッシュアップされ続けて、年月を重ねるたびにその精度は増し、より洗練された「木村拓哉」にしかなし得ない事を平気そうな顔をして成し遂げていくに違いないのです。
なぜなら彼は世間を虜にするスーパースターなのですから。
はい。
なんとなく結論っぽい言い口ではありますが、結論としては全く明確になっていないフワッとした意見をダラダラと書かせていただきました。おじさんの年齢でも、キムタクはおじさんで無いと言い張っていられたらイイなと思います。
ということは、おじさんは年齢では定義できないということになるのか。
逆に考えると、今はまだ20代だからといって威張っていても、徐々におじさんに近づいてくることも大いに有り得るということに。
じゃあ私はおじさん要素が強すぎないか?
いやいやまだまだ20代、焦ることはない問題ない。
最近やけに生ビールが似合うと言われるようになってきたがそれも何か関係があるのか?
いやいやまだまだ、ただビールを美味しそうに飲んでいるだけだ問題はない。
そういえば最近、お風呂の排水溝の詰まりが悪くなることが多くなっている気がする。。。
いやいやまだまだ、まだ大丈夫。。。
まだ。。。大丈夫。。。
焦らなくても。。。
日産車乗ってマック食べにいってから考えよう。
ではまた!