Be kind for everyoneの心
こんばんはナスビ丸です。
ついに雪が降りました。この時期になると、相変わらず北の洗礼が浴びせられます。厳しい冬がもうそこまで来てます。ストーブをつけるかどうかの瀬戸際。根性が試されているようです。
まぁ持ち前のケチが前面に出てきているだけなんですけどね!!
そんな感じで、今日は私が大切にしている言葉を紹介します。
『Be kind, for everyone you meet is fighting a harder battle』
『優しく在りなさい。あなたが出会う人は皆、よりハードな(困難な)闘いに挑んでいるのですから』
という意味です。
私はこの言葉を聞いて身体中に衝撃が走りました。
なんて素敵な言葉なんでしょうか。
以下、個人的解釈です。
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誰でもみんな、それぞれの闘いが在ります。
それぞれ困難に直面しているのです。
あなただけ、では無いのです。それはもちろん、私だけでもありません。
みんながみんな、自分が幸せになるために生まれてきたのです。
幸せを捕まえるために、毎日精一杯頑張って生きているのです。
「生きる」という最小限でありながら最大限の困難に直面していることが自然になっている私にとっては、生への意識が少し薄くなってしまう部分もあるかもしれません。
特に健常者であればあるほど、平和であればあるほど、です。
しかし、その困難を毎日乗り越えて、みんな生きているのです。
果てしなく落ちゆく夜があっても、降り止まぬ不安の雨があっても、それがいつまでも限りなく続かないことを教えてくれるように、太陽は登ります。
どんな辛くて苦しい一日も、時間が経てば終わり、そしてまた新しい一日が始まる。
そうやって今までもこれからも、私たちは生きていくのです。
「優しくする」ために必要なのは、「思いやること」が不可欠です。
「思いやる」ために必要なのは、「尊重すること、受け容れること」が不可欠です。
自分以外の皆が、それぞれの困難に直面しながらも精一杯魂を燃やして毎日生活をしていることを尊重することができれば、自ずと人に優しくすることができるとともに、自分ももっと頑張ろうと、そう思えるようになれば、よりハッピーになれるのでは無いでしょうか。
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いやもう、、ほんとに
ほんとに良い言葉なんですが
あの、、、
個人的解釈が個人的すぎる件
自分で書いてて恥ずかしく無いのかお前は、と言いたい。
でも私にとってはこれを誰かに伝えたいがためにブログを書いているのですがこれはある意味自主的羞恥プレイでございます。
でも大事な考え方だと思ってます。私の人生を支えている言葉の一つ。
この言葉が古代からこの世に存在するということは、はるか大昔から人の本質は変わっていないのだということ。
そしてこの言葉が現代まで伝わっているということは、この考え方が支えになっている人が一定数以上途切れることなく居たということ。
いずれにしても後世まで言い継がれる尊い言葉に触れることができただけでも幸せに思うし、少しでも多くの人にこの言葉を知ってもらえることを願うばかりです。
これからもBe kind for everyoneの心を抱きしめて少しずつ歩んでいければと思います。
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ちなみに、この言葉を教えてくれたのは札幌のAIGHTのバンド。
本当に最強にかっこいい人たちですので良かったら聴いて見てください。
音楽にケツ叩かれて生きるのは幸せです。
AIGHT / Longing for me is always longing
それでは、また。