「星野源」という男
こんばんはナスビ丸です。
先日逃げ恥の記事を書きましたが、 本日は星野源さんについて書いていきたいと思います。
前回のおさらい!見てね!!
前はガッキーをしこたま愛でていたのであまり触れることはなかったのですが、私は星野源さんも大好きです。ただのファンです。恋愛的な感情は全く有りません。100対0で女が好きです。誤解を招かぬように先にお伝えしておきます。
星野源さんとの出会いはおそらく7年くらい前(正確には覚えてないけど多分その辺)にくも膜下出血で入院されたニュースを見たとき。それから曲や作品を多数見るようになり、彼の独創的な空間にのめり込んできました。
音楽にしても演技にしても文章にしても、「星野源」という男の人間臭さが滲み出ているようにも感じます。
そもそもの感受性が非常に豊かで、それを表現する方法をいくつも自分の中に持っていて、それが人を楽しませたり幸せな感情に導くことができる、まさにエンターテイナーなのではないかと思います。
作品を見て聴いて、どことなく庶民である私たちの感覚に近い部分が多く、着飾らずにしたいけれど表現にはアーティストとしての独自性が表れているように思います。
決して美しくはないけれど、そんな自分をしっかりと受け止めて愛して生きることの大切さを教えてくれるような、優しい人なのでしょう。
コロナ禍での彼のパフォーマンスとして発表した『うちで踊ろう』は、アーティストから一般人まで幅広い人がそれぞれの形で表現したことで一つのムーブメントを起こしました。
星野源 – うちで踊ろう Dancing On The Inside
緊急事態宣言も出されて、家にいることが半ば強制されたことで日常から少し切り離された感覚になった私たちに対して、星野源という一人の人間がこれほどのムーブメントを起こしたことに感動を覚えました。
少なくとも私はこの曲を中心に広がる輪のおかげで前を向くことができたし、多くの人にとって今までとは異なる状況だからこそできることがあるんだと勇気づけてくれたのではないでしょうか。
誰かがしないと、というときに自分から手をあげることはとても勇気のいることです。
アーティストという立場から、その役を自ら買って出る器の広さ、さらにはそれに触れる人たちを皆幸せな気持ちにするという事の美しさ。
これを目の当たりにしてより一層彼のことを好きになることができました。
ありがとう星野源さん。
まだ一度も生で見たことはないので、ライブが日常的に行われるようになれば必ずいきたいと心から思います。
ただ一つ。
ガッキーに触れ合っていることだけは許すまじ!!!!
今日は星野源聴いて寝ます。
それでは。