俺のブログ〜ナスビ横丁〜

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"想い"を伝える

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こんにちは。この前は朝から晩までチャック全開でした。気づいたのが夜で、一日中社会の窓を開けぱなしにしていたのだと思い、無性に腹立たしくなり帰りに慣れないストロングゼロを買いました。1缶空ける前にソファーで風呂にも入らずゴロ寝してしまい、しっかり二日酔いになったナスビ丸です。

毎日毎日、うまくいかないこともうまくいくこともあり、なんとなく綺麗にまとまって生きているのだと自分でも実感しています。

4月からはNHK連続テレビ小説で『エール』というドラマが放送されています。なんだかんだで朝ドラを見ることが習慣になっていますので今もずっと見ておりますが、このドラマがまたいいのです。

www.nhk.or.jp

 

『エール』から学ぶこと

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時代は第一次世界大戦後。福島生まれの主人公、古山裕一(窪田正孝)が東京に出て作曲家になるというストーリー。のちに妻となる音(二階堂ふみ)は豊橋出身で歌手を目指す元気な女の子。とあることから文通を始めた裕一と恋に落ち、学生のまま結婚し、二人で歩む音楽家の一生のお話です。

これは朝ドラあるあるなのかもしれませんが、この作品はどの登場人物も自分の感情を相手に伝える姿勢がまっすぐなのです。

もちろん、人間ですから不器用な部分も多いです。思っていることと反対のことをして相手を傷つけてしまったり、甘いことばかりを考えて上手くいかなかったり、時には心が乱されて感情的になることも多々あります。

しかし、その度にしっかりと想いを相手に伝えるので、次に進むことができているのです。

どんなに辛い決断でも、包み隠すことなく言葉にすることは、生きていてそう簡単にできることではありません。

素直な自分、正直な心でなんでも話せる仲なんて、何人もいるものではないと思います。

ドラマは登場人物が全て重要なキャラクターですので、その表現が強調されて見えるのだと思いますが、それでもああいったシーンは学ぶことが多くあります。

一つ一つのシーンはすぐ終わってしまうかもしれませんが、少々のことでお前も肩落としてないでしっかり生きていけよ!とエールを送られている気がしています。

「想い」とは

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そもそも想いってなんでしょうか。自分の気持ち?本音?やりたいことや希望?

私も色々と考えてみましたが、広すぎて明確な答えが出ません。

困ったので調べてみると、

「想い」とは、感情的なイメージのことで、おもう対象が浮かんでいる時

「思い」とは、論理的な考えや、上記の「想い」以外の時

参考:https://biz.trans-suite.jp/9651

要約するとこういう風に書かれていました。

 

つまり、想いは相手に対する自分の気持ちということなのかな、と思います。

相手にどうしてほしい、どうみられたい、どういう風に想って欲しい、という自分の気持ちを表現する時に「想い」が前に出てくるのでしょう。

そういった観点では、『エール』の登場人物は皆、相手のことを真摯にまっすぐに想っているからこそ感情を伝えることができるのです。

 

想いのあり方

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人の心の中の話ですので、明確な答えは出せないのだとはおもうのですが、一度自分は誰に対してどのような想いを抱いているのか、考えてみてもいいと思います。

 

考えようとしてふっと頭に浮かぶその人は、どんな人ですか。

あなたの味方ではありませんか。気持ちを素直に話せる人ではありませんか。

私は思い浮かべてみた人は皆、心が許せているとおもう人でした。

でも、許せているからこそ、悪く思われたくない、すこし飾ってしまっている部分もあるように感じます。

 

きっとここで浮かぶ人は皆、あなたというドラマの重要人物に違いありません。

今すぐには難しいかもしれませんが、少しずつでも本当の本当の自分の姿を表現していくことが大切だと思います。

 

自分の近くにいる人ほど、以外と伝えたいことを伝えられていないものです。

ほんの少しの「ありがとう」「愛してる」だけで心は柔らかくなります。想いが和らげてくれます。

人は決して一人ではありません。自分自身の想いを伝えることが、相手へのエールになることもあります。伝えることでまた新しい想いとも出逢えるのです。大切な人だからこそ、想いを伝え合って、お互いに背中を押し合っていきましょう。

 

おわりに

※想いを伝えることが、相手へのエールになるとか、出逢えるとか言いたかっただけでした。エールって良い言葉ですね。

ということです。はい。

来週からは6月ですね。早い。

時間は一瞬で過ぎ去っていきますが、自分なりのスピードで歩むことを忘れずにいきましょう。

『星影に響くはエール♪』

中学生の時に聴いていたGReeeeNの歌がこの歳になってもまだ響くとは想像してませんでした。明日はGReeeeNの思い出でも書きます。楽しみですね。

 

それでは、また。

 

星影のエール

星影のエール

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