絶対お金はあったほうがいい
こんばんは。定額給付金が手元に入りまして、少し生活に余裕が出てきそうなナスビ丸です。
コロナが少し落ち着いてきたのをいいことにほぼ毎日飲み歩いたりなんてしてないんですからね!冷えたビールはうめえなあとか毎日のように言ってるわけではないのですから!
ということで本日はお金の話です。
お金って、生活する上で必ず必要ですよね。
ご飯を食べるのも、家に住むのも、車に乗るのも、全てにお金がかかります。
生活に必要不可欠なお金を得るために、私たちは労働をします。
自分の力を使って労働力を提供し、企業はその対価として給料を支払います。
この給料で生活の水準などは変わっていきますよね。
日本の平均年収は441万円で、もっともボリュームが多いのは300万〜400万のところ。
月給20~25万×12ヶ月+ボーナス年間2回で大体それくらいになりますので、一般的なサラリーマンと呼ばれる方々はそれくらいのゾーンではないかと思います。
例に漏れず私もこのゾーン。今は働き出してまだ4年目ですが、きっとこの先も急激に増加することはないのだろうとぼんやり考えております。
この中からどれだけを生活に使っているのか、ということです。
家賃や光熱費、スマホ代、通信費などの固定は毎月かかってきます。
それに加えて食費や生活用品などを含めると平均毎月12~3万は何もしなくても無くなります。
逆に言えば、それだけあれば最低限度の生活はできるわけです。
ただ皆さんも同じように、生活を最低限度だけで終わらせても、なんとなくパッとしないというか楽しくないというか、充実感が薄れてしまいますよね。
ですので、趣味や娯楽にお金をかけるわけです。
友人や会社の同僚と食事にいくことだってある意味では趣味とも取れます。好きな人は毎日でも遅くまで飲んだりしますからね。
毎日働いてばかりいるのではなく少しくらい遊んで息抜きもしつつ、生活全体を豊かなものにしていくためにも、お金が必要です。
つまりは、総合的に広い意味で考えても、お金は絶対にあったほうがいいのです。
また、上記のものだけでなく月々貯金をしている人もいます。
私も毎月初めに定額を貯金に回しています。逆に言えばそうすることでかかるお金に制限をかけているわけです。
20代の平均貯蓄額は約150万円ほど。意外と多いと思われるかもしれませんが、毎月3万円を入れるだけで4年ちょっとあればこれだけは貯められます。
この150万は、なんのためのお金になるでしょう。
結婚資金や住宅所得のための貯蓄、車、などなど。
将来を見越した貯金であることが大半でしょう。
少なくとも人生において大きな選択をするときにはそれなりのお金が必要になります。
ですので、そのときに備えてお金を持っておくことは必要でしょう。
今貯金がなくて慌てている方は、少し自分の生活を見直してみましょう。
特に見直せる点としては、固定費の部分。通信費やスマホ代なんかは自分に適したプランに変えるだけで年間で数万の削減になることもあります。
ただ貯金をするために遊ぶこともせず、自分を保つのが苦しくなってきそうな感じがあれば、無理をしてまで貯金に回す必要もないのかな、と思ったりもします。
自分の健康な生活の質を維持、向上させていくためにも改めて生活にかかっている費用について見直すこと、また将来的に何にいくらお金がかかることが想定できるのか、一度考えてみてもいいかも知れませんね。
ムダ遣いというのはその人にとっての話で、自分が必要だと思って使っている分については決して無駄ではないと思います。
そしてお金があれば、必然的に心に余裕が生まれてきます。
それは生活に対して心配することがないから、余計な不安が一つなくなるというイメージに近いです。
心に余裕があると、人は豊かさを求めるようになりますので、趣味や娯楽にも力を注ぐことができ、その充実感がまた心の余裕に繋がり、、、という良いサイクルに導くこともできますね。
何より大切なあなたの心を良く保つために、お金の使い方を考えていきましょう。
それでは、また。
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