俺のブログ〜ナスビ横丁〜

100日後に跳ねてるブログ 執筆中

当たり前が変わる時にどう動くか

f:id:na5na5na5:20200630085133p:plain

こんばんは。スーパーで買い物をする時には直近で必要としていないものでも、パッケージが良かったりすると思わず手を伸ばしてしまいがちなナスビ丸です。

 

本日7月1日から、スーパーやコンビニなどのお店でのお買い物の際に、レジ袋の有料化が始まりました。

 

プラスチックを原料とするこのレジ袋は、今まで私たちが商品を買った際には無条件で店員さんにつけてもらうことができていました。

 

何かと便利なんですよね。レジ袋って丈夫だし、車でのちょっとしたゴミ袋になったりとか、部屋の生ゴミを入れたりだとか、なんとなくゴミ袋としての用途が多かったように感じます。

 

しかし今までの当たり前が今日から変わったということで、じゃあこのおにぎりのゴミはどうしよう!という風になると思うのです。

 

少なくとも私は本日かったおにぎりのゴミは行き場をなくし、泣く泣くズボンのポケットに突っ込みましたが見事になかが海苔まみれになりました。

 

環境としても、地球温暖化をこれ以上進めないためにも、国民のエコ意識を高めるためにも必要な政策だと思いますので、これからはエコバッグや小さなゴミを入れる袋などは持ち歩かなくてはなりませんね。

 

 

このように、国の動きなどで有無を言わさずに今までの当たり前が変わることがあります。

例えば消費税とかもそうですね。事前に通知されていることはわかっているにも関わらず、いざその場面に出くわすと少したじろいでしまう自分がいます。

 

しかし、こういうった変化が起こる時こそ、自分自身の考え方も変えるチャンスなのだと私は思います。

 

今まで頼っていた部分の多いもの、そういうものを今一度見直すことで何かできることがないかと考えられるようになると思うのです。

 

今回のレジ袋の件でいうと、レジ袋の消費量やプラスチックの生産かかるコストなど、今までは興味も関心もなかった分野かもしれませんが、これをきっかけに調べてみたりするようになる人も増えるかもしれません。

 

また世界的に問題となっている地球温暖化についても、どうすれば改善できるのか、何をすることが良くて何がいけないのか、そういうことにも関心を向けられるかもしれません。

 

何がきっかけでも良いのです。

自分の当たり前がガラッと変わる時に人は抵抗感を覚えますが、それを逆にチャンスと捉えてみることが大切です。

 

みんなエコな意識や環境問題について考えた方が良いことはわかっているのですが、問題の規模が大きすぎてどうしても当事者意識を持てずに、誰かがやるから大丈夫と思って見過ごして来ただけで、本当は一人一人がそう言った意識を持って少しでも行動に移していけば、偉い人の考え方や国の動きも変わってくるのだと思います。

 

自分だけがやる、のではなくで自分から始めるという意識を持つことができればより前のめりな意識を持って何事にも向かえるようになりますしね。

 

私も今まで見過ごしがちだった社会的な問題についてもまた考えるきっかけになりましたので、少しずつでも貢献できるように努力していきたいと思います。

 

みんなで足並みを合わせるということではありませんが、協力してより良い、みんなが暮らしやすい社会を作っていきましょう。

 

それでは、また。

 

63/100